強力!安く早く設置できる太陽光架台設置用杭S-EXPAND杭
太陽光架台設置用の杭「S-EXPAND杭」は、「簡単に手早く設置できるようにして欲しい」という現場の声から生まれた製品です。先が鋭角にとがった形状なので、重機を用いずに人の手で打ち込むことができ、土に埋め込んだあとで先端近くが開いてしっかり固定される構造になっています。
スピーディーに簡単に設置できる「S-EXPAND杭」の施工の流れを紹介します。
※製品特長や施工の流れを動画でも紹介
杭を打ち込む位置を確認するために、エアブレーカーで仮打ちをしていきます。
「S-EXPAND杭」を地面にセッティングします。水平器で垂直かどうかを確認して、ねじれは丁張に合わせていきます。
「S-EXPAND杭」が地面に対して垂直に立っているか再度確認し、エアブレーカーを使って打ち込みます。1本を打ち込むのにかかる時間はわずか2~5分です。
打ち込んだ後に、エアーインパクトレンチで杭ネジを締めます。
抗ネジを締めることで杭先端部が開いて土にくいつきます。
杭先端の開いた部分にグラウト(セメントに似た素材)を注入して、杭の強度をあげます。
地質にもよりますが、2.3tの力で引き抜いてもびくともせずにしっかり固定されます。
従来の10倍の引き抜き抵抗力があるため、太陽光架台が強風で抜けてしまう事を防げます。
一部地域では無料で引張試験も対応しますのでお気軽にお問い合せください。